ClaudeにMemolを繋ぐ|MCP連携でメモの保存・検索をAIに任せる方法
Claude DesktopやCursorからMemolのノートを直接検索・作成・編集する方法を解説。MCP(Model Context Protocol)連携の設定手順と活用例を、5ステップのコピペ設定つきで紹介します。全プラン無料。
「Claudeとの会話で出てきた内容を、あとで見返せるようにメモに残しておきたい」 「Claudeに『先週のあの議事録を探して』と頼んだら、自分のメモから探してきてほしい」
それ、MCP連携で実現できます。Memol は MCP(Model Context Protocol)に対応していて、Claude Desktop や Cursor などの AI アシスタントから、あなたの Memol のノートを直接 検索・閲覧・作成・編集 できます。しかも全プラン(無料プラン含む)で使えます。
この記事では、MCP とは何か、そして Memol を Claude に繋ぐ具体的な手順を解説します。
MCP(Model Context Protocol)とは
MCP は、Anthropic 社が提唱する「AIアシスタントと外部ツールをつなぐ共通規格」です。USB-C が機器とケーブルの接続を標準化したように、MCP は AI と外部サービス(メモ、カレンダー、データベースなど)の接続を標準化します。
これまで AI は「その会話の中の情報」しか扱えませんでした。MCP に対応したツールを繋ぐと、AI が あなたの実データにアクセスして作業できる ようになります。
Memol を MCP サーバーとして繋げば、Claude が以下をこなせるようになります。
- 🔍 ノートをキーワードで横断検索する
- 📄 特定のノートの全文を読む
- ✍️ 新しいノートを作成する
- 📝 既存のノートを更新する
つまり、「Claudeが自分の第二の脳(Memol)を読み書きできる」 状態になります。
こんな使い方ができる
1. 会話の要点をそのままメモ化
Claude と長い壁打ちをしたあと、「今の結論をMemolに『新規事業アイデア』というノートで保存して」と頼むだけ。会話からコピペして整形する手間がゼロになります。
2. 過去のメモを引っ張り出して続きを考える
「Memolで先月のマーケ会議のメモを探して、そこで決まった施策の続きを一緒に考えよう」。Claude が Memol を検索 → 内容を読み込み → そのまま壁打ち相手になります。
3. 散らばった情報をAIに整理させる
「Memolの『顧客対応』フォルダのノートを読んで、よくある問い合わせTOP5にまとめて」のように、蓄積したノートを AI に要約・整理させることもできます。
設定手順(5ステップ・コピペでOK)
1. APIキーを発行する
Memol のワークスペースの「設定 → API / MCP連携」で、キー名(例:「Claude Desktop」)を入力して「作成」。表示されたキーをコピーします(再表示はできないので注意)。
2. Claude Desktop の設定ファイルを開く
- macOS:
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json - Windows:
%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
ファイルが無ければ新規作成します。
3. 設定を貼り付ける
{
"mcpServers": {
"memol": {
"type": "http",
"url": "https://memol.app/api/mcp",
"headers": {
"Authorization": "Bearer YOUR_API_KEY"
}
}
}
}
YOUR_API_KEY を、手順1で発行したキー(memol_ で始まる文字列)に置き換えます。
4. Claude Desktop を再起動
完全に終了してから再起動すると、Memol のツールが認識されます。
5. 話しかけてみる
「Memolで先週のミーティングメモを探して」「Memolに『買い物リスト』というノートを作って」のように、自然な言葉で頼むだけです。
詳しい設定方法・トラブルシューティングは MCP連携のヘルプページ にまとめています。Cursor など他の MCP 対応クライアントでも同じ要領で繋げます。
claude.ai(Web版)から繋ぐ場合
Claude Desktop や Cursor は上記のとおり APIキー(Bearer) で接続しますが、claude.ai(Web版)のカスタムコネクタは静的なAPIキーに対応していません。その代わり OAuth でログイン承認するだけで繋げます(APIキー不要)。
手順はかんたんです。
- Memol の「設定 → API / MCP連携」で、繋ぎたいワークスペースの「このワークスペース専用URL」(
https://memol.app/api/mcp/<workspaceId>)をコピー - claude.ai の「設定 →コネクタを追加 → カスタムコネクタ」に、そのURLを貼り付け
- 表示される Memol のログイン承認画面で、**権限(閲覧のみ / 閲覧と編集)**を選んで「許可する」
ポイントは ワークスペースごとに専用URLがあること。複数のワークスペースを使っている場合は、各ワークスペースの設定でそれぞれのURLを追加すれば、claude.ai 上で 別々のコネクタとして並びます(NotionやSlackと同じ「1接続=1ワークスペース」の考え方)。承認画面はURLに対応したワークスペースに自動で固定されるので、取り違えも起きません。
料金
MCP連携は 全プラン(Free含む)で無料。API キーは1ユーザーあたり最大5個まで発行できます。
まとめ
Memol の MCP 連携を使えば、Claude が「会話の相手」から「あなたのナレッジを読み書きできるパートナー」に変わります。
- Claude との会話の成果を、そのまま Memol に蓄積できる
- 過去に貯めたメモを、Claude が検索して引っ張り出してくれる
- 「書く」「探す」をAIに任せて、考えることに集中できる
Memol は5名まで無料、MCP連携も無料で使えます。まずは API キーを1つ発行して、Claude に「Memolにメモを作って」と話しかけてみてください。
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